2016年07月23日更新
気が付かなかった!美肌の鍵はすぐ側に☆
鏡を見てお肌の調子が良いと気分も嬉しくなりますね。それとは反対に調子が悪いと気分も沈みがちに・・・。
お肌の健康は大事とわかってはいても、コントロールするのはとっても難しいものです。
そんな誰でも抱える悩みを解決すべく、今日は簡単にできる美肌習慣を紹介していきたいと思います。
お肌が荒れてしまうのには様々な原因があります。一時的なものもあれば長期的なものもあるでしょう。
外的要因や内的要因など自分では判断のつかないものもあるかもしれません。
一回肌のバランスを崩すと治るまでに時間がかかり、ストレスになることもありますね。
ですが原因を知って、それにあった対策をあきらめずに続ければあなたもみんなにうらやましがられるような美肌を手に入れることができます。
一夜にして調子が良くなるということはあり得ないので、毎日の積み重ねが大事です。ゴールが近いか遠いかはあなた次第。頑張って続けましょう!
直接肌に影響を与えるのはやっぱり毎日のお手入れ。
朝の洗顔から始まって顔に手を当てない日は一日だってありません。だからこそ注意したいケア方法です。
外的要因が原因ならここをしっかり抑えておけば改善は早いかもしれません。
化粧や外出先でついたほこりをしっかり落とさないと、毛穴の中に汚れが詰まってシミや黒染みの原因になります。
大切なのは一日の汚れはその日のうちに落とすことです。
ですがクレンジングそのものもやはり肌にとっては刺激となり、肌トラブルを引き起こすことがあります。
それで注意点!
・メイクに合ったクレンジング剤を選ぶ
メイクはしっかり落としたいですが、必要以上に肌に負担をかけることは避けたいです。そのためどのクレンジングなら自分の化粧をすっきり落とし、なお顔の油分も奪わないか考えましょう。見つかるまで時間がかかるかもしれませんが、美肌のためにいろんなクレンジング剤を試して比べてみるのもいいかもしれません。
・短時間で済ます
最近はマッサージクリームにもなるものがありますが、浮きあがった汚れをコシコシと肌に擦り付けてしまうことになるのでクレンジングとマッサージは別々に行うようにしましょう。クレンジング剤は強いので肌についている時間が長ければその分肌への刺激も強くなります。ですから、素早く落としましょう。
洗顔もやはり素早く行うことがポイントになります。その際肌をこすらないようにしっかり泡立てた泡で優しく包み込むように洗います。
泡が残らないようにしっかりすすぎましょう。さらに美肌のためにできるワンステップ!
・お肌の新陳代謝をうながす。
肌の代謝がよくなると、ターンオーバーが早まりシミやくすみに効果があります。以下のひと手間を加えてみてください。
1.洗面器に水をいれ、氷を5.6個浮かべて氷水を作ります。
2.タオルをお湯で湿らせます。顔に載せパックします。
3.タオルが冷えたら、洗面器に顔を10秒ほどつけます。
よく言われれているのは、高価な化粧水を少量つけるより、安価でも自分にあっているものをたくさんつける方が効果的のようです。重要なのはどれだけしっかり保湿できるかです。その際肌の表面の水分を保つために以下の方法を試してみてください。
1.手のひらでしっかりプレスする。パシャパシャとつけて終わりにしてしまうより、5.6秒手のひらで顔をプレスした方が肌に化粧水が浸透します。
2.パンパン顔をたたくのは刺激になるのでやめましょう。
お肌は目に見える臓器です。体の中は見ることができませんが、肌を見ることでいくらかその時の体調を知ることができます。
つまり心身の良い健康状態を保っていれば美肌にも影響するということです。
大きく分けて睡眠と栄養の面を考えてみましょう。
肌と睡眠には大きな関係があると言われています。私たちの体は夜寝ているときに修復されます。美肌に欠かせない成長ホルモンが分泌されるのも夜の睡眠時です。
健康でハリのあるお肌はこの成長ホルモンによって作られます。ターンオーバーがスムーズに行われこの時に肌が古いものから新しいものへと生まれ変わります。
しかしただ寝ればよいというわけでなく、睡眠の深さもカギとなります。このホルモンが分泌されるのは熟睡しているときです。
最も深い眠りに入るのは夜10時から2時の間だそうです。この時間は“ゴールデンタイム”と呼ばれ知っている方も多いと思います。10時には寝れないにしても大事なのは“深い”睡眠であることを覚えておきましょう。
その日の食事で美肌をすぐに手に入れることはできませんが、長い目で見るとよい食事は美肌には欠かせません。その時食べたものの結果が数カ月後に表れると聞いたことがあるかもしれません。臓器は食べたものによって作られるので“今”何を食べるかがとても大切になってくるということです。ではどんな栄養素が美肌には効果があるのでしょう。
・ビタミンC 体を老化させる活性酸素を除去する働きがあります。それによってシミやシワを防ぐことができます。主にフルーツや野菜に多くむくまれている栄養素です。
・ビタミンB群 お肌の成長を助け、新陳代謝を促す役割を果たします。肌の生成に欠かせない栄養素で丈夫な肌を作るのに役立つので、外からの刺激に強い肌を作ることができます。主に肉・魚・卵に含まれています。
・ビタミンA 皮膚や粘膜を保護し、コラーゲンを生成するのを助けます。
・ビタミンE 強力な抗酸化作用を持ち、アンチエイジングに効果のある栄養素です。色素沈着予防にも役立つので紫外線の強い時期には積極的に摂りたい栄養素です。
・オイル 良質なオイルは肌の潤いを保たせるのに必要です。大切なのは“良い”オイルを選ぶことです。例えば青魚、ナッツ、アボカド、大豆製品、亜麻仁、オリーブオイルなどです。
・食物繊維 食物繊維には水溶性と不溶性の二種類があります。水溶性食物繊維にはキノコ類、海藻類、果物、野菜などが含まれます。一方不溶性食物繊維には大豆製品、イモ類、玄米などが含まれます。水溶性が水分を便に集めてやわらかくするのに対して、不溶性は便をカサ増しし、腸のぜん動運動を活発にする働きをします。便秘は肌に大敵なのでいつも腸内をき状態に保つためにも習慣的に食物繊維を食事に取り入れましょう。
“美肌は一日にしてならず”毎日の積み重ねできれいな肌を手に入れましょう。
あきらめずに続ければきっとあなたもみんなが羨むようなスキン状態になるのです。
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