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2016年05月21日更新

目から入る紫外線がお肌に影響!?ケア方法を伝授しちゃいます♪

sayaka-l さん - シンプルで上品な女性を目指して勉強中

最近日差しが強くなってきたな~と思っている人は多いのではないでしょうか?
女性の大敵、そう紫外線が一番多いのが5月です。

最近見直されているのが目から入ってくる紫外線なんです。
それもシミやしわの原因になることが分かってきました。どうやって対処したらよいのでしょう?

紫外線がお肌に与える影響とは?

 

出典:jp.pinterest.com

紫外線って何?と改めて説明を求められると、なんだろう・・・考えてしまいますね。
おさらいしてみましょう。

これ簡単に言うと太陽から発せられる光線の一つなんです。私たちの体に影響を与えるのはUV-AとUV-Bの二種類です。

日焼けグッズに記載してある“UVカット”というのは=紫外線カットという意味です。
そのUV-Aですが、これは肌の奥深くに達するため目に見える害としてはすぐには現れませんが、奥の表皮のコラーゲンを変質させるので後々シワやたるみの原因となります。
UV-Bというのは肌の表面に作用するもので、肌が赤く炎症を起こしシミなどの原因となります。
どちらも美肌の敵ですね。しっかりガードすることが大切です。

目って日焼けするの?

 

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肌が日焼けするなら、デリケートな目はさらに大きな影響を受けると容易に想像できます。
でも多くの人が日焼け止めを塗って肌をガードするほどには、目には気を配っていないのが現状です。
おそらくお肌のように、黒くなったりという症状が直に現れないからでしょう。
ですがそれが日焼けすると様々なトラブルのもとになります。例えば充血、異物感、涙が出る、乾燥するなどです。

こうした症状は、紫外線によって角膜が炎症を起こしたために現れる症状です。さらに長期間にわたって水晶体に紫外線が蓄積すると、白内障の原因ともなります。
水晶体が濁って、視界がぼやけるのです。老化現象のひとつですが、紫外線によっても引き起こされる怖い病気です。

肌の影響があるって本当?!

 

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最近の動物実験で、目が日焼けすると肌もダメージを受けるということが明らかになりました。
どういうことかというと、目の中の角膜が紫外線を吸収したときに、脳に「紫外線から身を守るために、メラニン色素を作れ」という指令が送られます。
それによって全身の皮膚にシミのもとになるメラニン色素が作られてしまうようです。
一種の防御反応なのですが、美肌をキープしたい女子たちにとっては残念な研究結果です。
ですが、危険が分かったということは、それに合わせて対処することができます。

目から入る紫外線にどう対処する?!

 

①サングラスをかける

 

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なんといっても一番いいのはサングラスでしょう。紫外線は窓から浸透して部屋の中まで入ってくるといいます。
ですから家の中にいても日焼け止めを塗るように勧められていますね。
ではサングラスは?家の中でも必要なのでしょうか?

目はもともと紫外線をカットしてくれる機能があるために、微量なら問題ありません。ですから建物の中なら必要ないでしょう。
ただ屋外に長時間いるときには、多くを浴びることになるので、サングラスの力を借りる必要があります。

大事なのはサングラス選びです。どれでもいいわけではありません。ものによっては逆効果になってしまうものもあります。
必ず“UVカット機能”があるものを選びましょう。サングラス=色が濃いものというイメージがりますが、UVカットと濃さには何の関係もありません。
UVカットのついていない暗いサングラスをかけると、光が遮られて瞳孔が開きます。
瞳孔が開くと紫外線も入りやすくなるので、サングラスをかけたことによって逆効果になってしまいます。
光に弱い人は濃いサングラスのほうがいいかもしれませんが、必ずディテールを確認しましょう。

②目のケアする

 

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強い日差しを長時間浴びた日には、目を冷やしたり目薬を差したりして後ケアを行いましょう。
少しのケアが大きな違いを生み出します。

③目に良い栄養素を摂る

・ルテイン

紫外線を浴びることで体内に発生する活性酸素を排除する働きがあります。「天然のサングラス」とも呼ばれ、
緑黄色野菜に多く含まれています。ホウレンソウやにんじん、かぼちゃなどの野菜をたくさんとりましょう。

・ビタミン

健康な体を作るにはなくてはならない栄養素です。ビタミンACE、βカロテン、B群などバランスよく摂ることが大事です。
野菜、果物、レバー、魚介類、胚芽類、ナッツ、キノコ類、豆類、肉類。毎日の食事が偏らないようにするように心がけましょう。

・ミネラル

体内にほんのわずかしか存在しませんが、他の栄養素が良い効果を発揮するように助けてくれる大切な成分です。
「ナトリウム」「カリウム」「カルシウム」「マグネシウム」「リン」といった成分を総称してミネラルと言います。少量の塩分や、野菜、根菜、果物、乳製品や小魚、海藻類や甲殻類などに多く含まれます。

・スタキサンチン

鮭やイクラに含まれている成分で強力な抗酸化力があります。
赤の天然色素が特徴で、栄養が届きにくい細胞の細部にまで行きわたるために良いと言われています。

出典:jp.pinterest.com

こうしてみてみると、バランスよくなんでも食べることが、目の健康にそして美肌作りに欠かせないということが分かります。
今まで知らなかった目から入る紫外線の肌への影響。
これからは日焼け止めだけでなくアイケアもしっかり行って、これからの季節を乗り越えましょう。

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