今から抑えておくべき2015秋のファッショントレンド

2015年08月20日更新

今から抑えておくべき2015秋のファッショントレンド

sayaka-l さん - シンプルで上品な女性を目指して勉強中

残暑が厳しい日が続きますが、ファッションは既に秋にシフトしています。これから買うならば秋のトレンドを取り入れたものを選ぶのが良いでしょう。そこで今後のショッピング計画を大きく左右する2015秋の代表的ファッショントレンドを挙げてみたいと思います。

出典：flickr.com

ボリュームボトムス

春夏にgu（ジーユー）のガウチョパンツが大ヒットとなりましたが、このガウチョパンツに代表されるようなボリュームボトムスの流行は秋も続きます。しかもただの継続ではなく、拡大傾向にあるのです。例えばオールインワンやスカート等のデザインもボリューミィーになってバギーパンツも注目されるようになります。トレンドのハイウエストや秋ならではの上品な質感も加わり、春夏とは一線を画したイメージで展開されてゆくのです。 IENA（イエナ）やJILLSTUART（ジルスチュアート）ならばキレイ目に、gu（ジーユー）を始めとするもっとリーズナブルなブランドならばカジュアルデザインを言う風に素材の質感も考慮に入れて選べば失敗しないでしょう。

ジェンダーレスは世界共通のトレンド

国内ではジェンダーレスな男子が注目を浴びていますが、世界のファッショントレンドは女性にも波及しています。女性が男性のようなファッションアイテムを着る事が広がっているのです。女性物のアイテムに男性らしいエッセンスを取り入れたというものもありますが、男性用・女性用という括りに捉われないデザインが増えているのが特徴です。日本人女性の場合は体型的に難しい面もありますが、BEAMS（ビームス）のようなところならば比較的挑戦しやすいかもしれません。ちなみにGUACAMOLE（ガカモレ）は春夏にユニセックス（男女兼用）アイテムを多く取扱っていたので、ここもチェックしておくと良いでしょう。

動物柄が熱い

コレクションにおいては多くのハイブランドが動物柄を取り入れています。 GUCCI（グッチ）、CELINE（セリーヌ）、Moschino（モスキーノ）等、様々なブランドが様々な動物モチーフを取り入れているのです。それもキュートなものからリアルなものまで様々です。自分の好みのテイストに合わせて、まずはTシャツなどから取り入れてみると良いでしょう。

まだまだ継続、足元のトレンド

足元はフラットシューズやスニーカーといったトレンドが継続します。季節に合わせてダークなカラーが中心となり、カジュアル過ぎないように仕上げるのがポイントとなります。ミックスするアイテムのバランスが命と言えるかもしれません。

終りに

秋のファッションは季節感と色味、素材の質感が重要になります。気温は高くても色味やポイント使いから秋を漂わせる事が出来れば先取りファッションとしては優秀でしょう。もちろんバッグやヘアアクセサリー等の小物も忘れてはいけません。どこかに秋を入れるならば全体のトーンも重ずぎないようにしつつも、しっかり揃えるようにしたいものです。

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