2016年06月26日更新
印象は前髪で決まる。あなたはどう見せたい?
「ねぇ前髪あった方がいい?それともない方がいい?」
家族や友達や彼氏に一度は尋ねたことがあると思います。
全体の印象を大きく左右するだけに、”自分はどっちが似合うんだろう”と悩みますよね!
顔型別、またイメージ別に似合う髪型を分析してみました。
ぜひ参考にして下さい♪
髪型を変えただけで、別人のように見えたことありませんか?
ヘアスタイルは人の印象を左右しますが、その中でも前髪は大きなポイントになります。
友達がちょっと変えても、すぐに気付きますよね?
ほんの少し切っただけだったり、分け目を変えただけでも雰囲気がかなり変わります。
もしかしたらメイクより影響が大きいかもしれません。
ですから、せっかくなら似合う形、なりたい自分を表現してくれるスタイルを作りたいですよね。
コンプレックスをカバーしたり、魅力を引き出してくれる前髪をどのように選べば良いのか見てみましょう!
まずは基本的なスタイルと与えるイメージを分類してみましょう。
○前髪なし
美人系の大人っぽい印象です。
中村あんさんみたいに、9対1くらいの割合で分け目をつけて、かきあげたように流せばセクシーにもなります。
○パッツン
子供のようなキュートで可愛らしいイメージになります。
パッツンの中でも、眉上、目の際、おでこの中央など、どこにラインを取るかでかなり雰囲気が変わります。
短めのオンザ眉毛は、個性的になるのでちょっと勇気が必要です。
○センター分け
クールでかっこいい印象になります。
縦のラインを強調してくれるので小顔効果もあります。
○斜め流し
ゆるいカーブで斜めに流した長めの前髪は、フェミニンな表情や、大人っぽい印象を引き出してくれます。
どんな顔タイプにも似合う、万能スタイルです。
カバーしたい所や、なりたいイメージをはっきりさせることが、似合う前髪を見つけるコツみたいですね!
でも、自分ではなかなか判断しにくいのも事実ですよね。
そこで、一般的に似合うと言われている顔型や雰囲気を見てみましょう。
・輪郭が面長
・額が狭い
・古風な顔立ち、和顔の人
(ナシでもOKですが、前髪がある方があか抜けて見えます)
・エキゾチックな顔立ちの人
(個性が際立ち、独特の存在感がでます)
・親しみやすい雰囲気にしたい人
・綾瀬はるかさんのように、天然ふんわりキャラになりたい人
・男性が守りたいと思うような愛されキャラを目指している人
・丸顔
・ホームベース型
・素朴な顔立ちの人
(吉高由里子さんのようなさっぱりしたお顔の場合、アリだと平凡な感じになってしまいますが、ナシだと大人っぽく個性的になります)
・声のかわいい人
(大人っぽい雰囲気を作ると、ギャップにやられる男性が多いそうです)
・かっこいい女性に見られたい人
両方に当てはまる場合は、コンプレックスの強い方をカバーするチョイスをしましょう。
どちらも当てはまるのがない場合は、どちらでも似合うので好きな方にするといいですね。
なりたいイメージをしっかり持って、それに近づけるような前髪にするのはとても大切なことです。
でも、似合うか似合わないかは顔の形が大きく影響するのです!
ですからこれから「自分の輪郭にあったスタイルは何か」顔型別に見ていきましょう。
幼いイメージで、童顔に見えやすいタイプですね。
芸能人で言うと宮崎あおいさんなどですね。
さらに、横幅があるので、顔が大きく見えてしますことがあります。
センターパートで分けると、横幅を強調する頬を隠すことができ、ほっそり見せることができるのでお勧めです。
どんな長さや、厚みのスタイルでも、パッツン前髪は丸顔が一番目立ってしまいます。
横のラインを強調するフルバングスやオンザ眉毛は幼い印象にもなるので、もともと童顔に見えやすい丸顔の人にはお勧めではありません。
大人っぽい顔立ちで、落ち着いた雰囲気の方が多いですよね。
芸能人で言うと、水川あさみさんでしょうか。
もともと大人っぽい印象なら、ナシがいいかと思いがちですが、意外とアリが似合います。
前髪で縦のラインを分断させましょう!
そして、やや厚めに作るのがお勧めです。
華やかさや、若々しさがでて、より柔らかい印象になりますよ。
センターパートなど、額を丸出しにするのは長さが目立ってしまうのでやめましょう。
基本的に前髪なしの方が、フェイスラインをふんわりカバーし、気になるエラを隠すことができるのでベターです。
でも、もちろん前髪を作ることもできます。
その際はデザインが非常に大切になります。
正面から見て、おでこが少し透けて見えるシャギーなスタイルや、丸みを持たせたカットがお勧めです。
エラや頬骨ハリが気になるので、そこを目立たせてしまう、パッツンや短めの前髪はやめましょう。
前髪やサイドを直線でカットすると、まさにベース型に見えてしまいます。
深津絵里さんはこの輪郭に当てはまりますが、センターで分けて顔周りにゆるーくたらして、気になる部分を上手にカバーしながら素敵に見せていますね。
あごがキュット尖ってシャープな印象の輪郭ですね。
ですから、前髪で柔らかさをだすのが大切です。
トップにボリュームを持たせたり、ランダムな動きのあるスタイルがよく似合うでしょう。
長めにして、顔の下半分に重心が集まるのもお勧めです。
分け目をきっちりつけてしまうと、きついイメージなるので避けた方がいいかもしれません。
内田有紀さんがそうですが、額をだすと実際よりふっくらと太って見えてしまいます。
前髪を頭の上部、つむじあたりからとると、額を広く見せることができます。
そうすると顔も小さくキュートな印象になります。
ご自分に似合いそうな、もしくはしてみたい前髪のイメージができてきましたか?
ぜひ、切る前にピンなどを使って疑似体験をしてみて下さい。
きっと、あなたにピッタリのスタイルが決まると思いますよ♪
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