2016年05月16日更新
大人女子の常識!結婚式のお呼ばれファッションのドレスコード♡
結婚式のファッションマナーを知っていても、いざ呼ばれると「何を着ていこう・・?}と戸惑うことはありませんか?
時代とともに、実はドレスコードも少しづつ変化をしていっています。
今回はそんなお呼ばれファッションのマナーとタブーについてまとめてみました。
誰もが知っている常識として「白い衣装はNG」ということがあげられるでしょう。
また、新婦さんよりも派手になってはいけない、ともよく言われます。
この2点について、マナー違反をしてしまうことはないことでしょう。
結婚式当日、白は花嫁さんだけの特権です。
注意したい点として、クリーム色、薄ピンクなどをはじめとした淡い白系のドレスは、写真写りによっては”真っ白”に映ってしまうことがあります。
ですから、合わせる小物の色合いでコーディネートにメリハリをつけるようにしましょう。
黒のドレスは意見が分かれるようです。
NG派の意見としては、この色は喪服の色とか印象が暗くなる・・といったイメージがあるようです。
男性の招待客のほとんどが黒っぽいスーツを着ている方が多いので、あえてそれを選ばなくてもいいかもしれませんね。
もしブラックドレスを着たいようなら、ラメ入りや光沢のある素材のドレスを選ぶことができるでしょう。
また羽織りものやバック、コサージュなど小物で明るい色をプラスさせるなら、暗い印象を与えることはないでしょう。
極端に露出度の高いドレスや、身体の線がはっきりと出てしまうドレスは、新婦さんよりも目立ってしまうのでNGです。
スカート丈は、膝が隠れるくらいが上品です。
タイトスカートだとピッタリと身体のラインが出てしまうので、避けたほうがよいかもしれません。
しかし・・・夜の時間帯の披露宴なら、露出のあるドレスもOKです。
夜の時間帯の正装はイブニングドレス、つまり、胸元・背中・肩が大きく開いているノースリーブ。
スカート丈は、床すれすれのフロアー丈か足首が隠れるぐらいのロング丈のワンピースがふさわしく、露出が多いほど正式とみなされるファッションです。
ただし。挙式ではどの時間帯でも、必ず羽織りものをし、露出を避けることが常識です。
毛皮や皮素材のドレスは結婚式にはNG。
その理由は、「殺生」をイメージしてしまうからと言われています。
また、披露宴は食事をする場所でもあります。
リアルな毛皮でもフェイクでも毛やほこりが飛び散って、料理の中に落ちたり、口の中に入ってしまったり・・と不衛生という理由もあるようです。
しかし、最近では時代の変化とともに、花嫁のおお色直しドレスにファーボレロを合わせた着こなしが許容されてきています。
近い将来は、ゲストのちょっとしたファーならOKな時代になるかもしれませんね。
つま先の出ている靴オープントゥは、「妻が先に出る」という語呂あわせから縁起が悪いとみなされ、結婚式ではNGです。
しかし最近の結婚式場ではオープントゥのパンプスを履いている人も多くいます。
普段からよく履くデザインなので、時代と共に容認されているようです。
ではブーツはどうでしょうか?
ブーツ自体はとってもお洒落ですが、本来は防寒のための靴。
ドレスや会場の雰囲気とミスマッチです。
またバックスストラップのないミュール型の靴は、歩くときにパタパタしてしまうので、上品さがかけている印象を与えてしまうかもしれません。
さらに、ヒールが全くないパンプス、ヒールが太すぎるパンプスはカジュアルな雰囲気があるので控えたほうがよいでしょう。
ヒールは3cm以上、細ヒールが一番上品に、脚のラインを美しく見せてくれます。
日本の結婚式で着物を着て出席すると新郎新婦から喜ばれること間違いありません。
しかし、着物以外の他国の民族衣装は、仮装パーティーに見えてしまこともあるので注意しましょう。
結婚式へのお呼ばれファッションは、ワンピースドレスが基本でした。
しかし、最近ではパンツドレスでの出席者も増えています。
光沢のある華やかなパンツドレスなら会場の雰囲気ともマッチするでしょう。
「ストッキング」が基本です。
真黒なタイツはドレスとはあわないでしょう。
結婚式には新郎新婦のご親戚や職場の上司など、大人の方が多く参加されているので「清潔感」を与える印象づくりはとても大事です。
ですから、どんなに素足がキレイでも、どんなに寒くてタイツがはきたくても、肌色に近いベージュのストッキングをはきましょう。
ドレスを着ているのに、ヘアスタイルはいつもと一緒・・だと、どこか物足りない印象を与えてしまいます。
常識マナーとして、フォーマルなシーンでは長い髪はきちんとセットをすることが大切です。
美容院でセットしてもらうなら安心でしょう。
もちろん、自分で巻いてみたり、アップやハーフアップにしたりとアレンジをすることもできます。
いかがでしたか?
知っているようで知らなかったことなどありましたか?
ルールやマナーはいろいろとありますが、状況によって変わるのでそれに合わせてファッションを選ぶようにしていきましょう。
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