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2016年03月08日更新

紫外線はお肌の大敵!! 美肌のために紫外線対策をしよう!!

Rola さん - ファッショニスタ|日々お洒落の研究

寒かった冬も終わり、過ごしやすい季節になってきましたね。
4月から8月にかけては、紫外線がピークを迎えます。
みなさんはどんな風に紫外線対策をしていますか?
夏でも透明感のある美肌を保ちつづけたいですよね。
紫外線をたくさん浴びると、体にさまざまなダメージを受けます。
今回は、紫外線と正しい対策方法についてまとめてみました。

出典:www.pinterest.com

紫外線がお肌に悪いことはきっと多くの人がご存知ですよね。
今回は、いまさら人には聞くことのできない紫外線の基礎知識から紫外線対策まで一気にまとめてみました。

■紫外線とは?

 

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紫外線とは、地球に降り注いでいる太陽光線の一種のことです。
よく耳にするUVとは、ultraviolet(紫外線)という英語を略しています。
紫外線はA波、B波、C波と三種類あり、そのうちのA波とB波がここ地球にまだ届いています。

UVのA波は、細胞を傷つけ、健康に被害を与えます。
窓ガラスや雲を通過して、皮膚の奥深いところまで届きます。
UVのB波は、皮膚の表面に届き、皮膚や目にとても有害です。
日焼けや皮膚がんの原因となります。
ちなみにC波は、オゾン層に吸収されるので、地球には届かないのです。

■どうして紫外線はお肌の大敵?

 

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紫外線はお肌の大敵!!とよく耳にしませんか?
真夏の強力な紫外線だけでなく、春先の紫外線もお肌にとってはとても危険です。

紫外線はメラニンの生成を促し、それは、しみやしわ、また、たるみの原因となります。
そもそも、「メラニン色素」という紫外線を防御する機能が体内に備わっています。
しかし、長い間、または多量の紫外線を浴び続けると、お肌の細胞が傷つき、メラニン色素を作り続け、その結果、お肌が黒くなる、つまりしみができる原因となってしまうのです。
また、紫外線を多量に浴びることにより、お肌の奥にあるコラーゲン繊維がきれてしまう可能性があり、それにより、お肌の弾力を失い、しわやたるみとなってしまうのです。

そのような、紫外線によりお肌の老化を進めてしまうことを「光老化」といいます。

紫外線はお肌の大敵!!とよく耳にしませんか?

 

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お部屋の中にいても紫外線は窓ガラスを通過してはいってきます。
朝、カーテンを開けた、その瞬間からお肌は大敵にさらされているのです。
ですから、朝おきたらすぐに顔を洗い、そして、日焼け止めをつけましょう。

太陽が出ていない曇りの日でも、紫外線は雲を通過してお肌に届きます。
また、たとえ日陰にいたとしても、空中では散乱光があるので、紫外線はとんでいます。
外出するときには、必ず日焼け対策をしましょう。

紫外線の一番強い時間帯は、午前10時から午後2時の間です。
太陽は一年中でていますので、一年中紫外線対策をしましょう。
外出するときは、帽子、日傘、長袖のシャツなどを使用することによりお肌を紫外線から守ることができるでしょう。
シャツなどは、薄いカラーのものより、濃いカラーのほうが紫外線を効果的にカットしてくれるでしょう。
日焼け止めクリームをつけることも忘れないようにしましょう。

またサングラスや紫外線カットめがねを使用するなら、眼に入ってしまう紫外線の約90パーセントをカットすることができます。
しかし、眼に入る紫外線は、正面方向の光だけではなく、上下、後ろ、横からの光も、つまり紫外線が入ってきます。
ですから、紫外線から眼を守るためには、お顔にフィットしたある程度の大きさをもつものがよいでしょう。

■日焼け止めクリームの正しい使い方とは?

 

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日焼け止めクリームは、正しく使用するなら効果的に紫外線をカットしてくれます。
では、正しい使い方とはどのようなものでしょうか?

①日焼け止めは、2~3時間ごとに塗りなおしましょう。
日焼け止めは知らず知らずのうちに、汗をかいておちていることが多いです。
ですから、こまめに塗るなおすことが必要です。

②使用する量
正しい量を使わないと効果を発揮しません。
一度に使う量は、お顔の場合、クリームでしたらパール2つ分ぐらいでしょう。液状でしたら、一円玉2枚くらいの量を使用しましょう。
首や腕、そして、鎖骨なども忘れずに塗りましょう。
鼻の頭は、光を最も浴びやすい部分なので、よく注意して念入りに塗るように心がけましょう。

③必要以上に伸ばさない
クリームに表示されているSPFやPAの値の効果を得るためには、日焼け止めを必要以上伸ばさないことがとても重要です。

■紫外線に打ち勝つ食材で対策を!!

 

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日焼け止めクリームなどのお化粧品にただ頼るのではなく、体の中からも紫外線対策をしていきましょう。
おススメしたいのが、「ビタミンC」です。
ビタミンCは、メラニン色素の生成を抑えるように促してくれます。
また、抗酸化作用によって紫外線で発生してしまった活性酸素を排除する働きもしてくれるのです。

抗酸化物質は、年齢とともに減ってしまい、活性酸素を抑えるよう促す働きが弱くなってしまいます。
ですから、食べ物で抗酸化物質を取り入れていく必要があります。

ビタミンC、ビタミンA、ビタミンE、そして、ポリフェノールを多く含む食べ物をとることにより、抗酸化作用を摂取することができます。
たとえば・・・
ビタミンAを含んでいる食材は、かぼちゃ、ピーマン、ブロッコリー、ほうれんそう、小松菜などがあります。
ビタミンEは、ごま油、玄米、大豆、オリーブオイルなどがあるでしょう。
ビタミンCは、じゃがいもや白菜などに含まれています。
ポリフェノールは、ゴマ、緑茶、赤ワイン、コーヒーなどがあります。
これらの食材を積極的に取り入れることにより、インナーケアもしっかりしていきましょう。

紫外線対策、いかがでしたか?
さっそく、「今」からお肌を大敵、紫外線から守っていきましょう。

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