2015年06月07日更新
夏を着痩せコーディネートで乗り切る為のテクニックをご紹介
薄着の夏が怖い方必見です。 春も終わり薄着の夏が間近に迫ってきてますね。それなのにお正月太りもまだ解消できず…これでは薄着は怖いですね。 そんな時のための着痩せコーディネートのテクニックをご紹介いたします。
出典:flickr.com
着痩せして見せるコーディネートの一番重要なポイントは『全体的に縦長のシルエットの印象』を作ることです。 身長が低い方でもとにかく縦のラインを作るコーディネートを心がけてください。身長の高低は関係ありません、縦ストライプのパンツを履くとか、縦ストライプのシャツを着るとか、方法はいくらでもあります。 特におすすめはスカーフです。 少し長めのスカーフを首にサラッと かけるだけで簡単に縦ラインが強調できます! 長さはウエストより長め、腰あたりの長さが好ましいです。 この時、できれば柄や色味が少々派手目の物だとなおのこと良いです。派手な柄や色味に視線がいき、腰やお腹周りの気になるお肉から視線を遠ざけてくれるのです。 着痩せコーディネート初心者でも簡単なのでぜひコーディネートの差し色をスカーフで取り入れてみてください。
スカーフと同じく着痩せコーディネート初心者向けはカーディガンです。 普通の丈のカーディガン(ウエストや腰丈の物)ではなく、お尻が隠れるようなロングカーディガンがおすすめです。 ただし、生地は夏らしい物が良いです。おすすめは薄めのちょっと透け感のあるものです。 夏らしいものでなかったり、透け感のない生地ですとかえって暑苦しい印象になってしまいますし、体型を誤魔化したい下心が見え見えのコーディネートになってしまいますので気を付けて下さい。 ロングカーディガンはお尻や太ももも隠してくれるアイテムなので腰回りやお尻や太ももが気になる方にはスカーフよりも効果的なアイテムです。 着こなしのコツはボタンを閉めてしまわず、着流し風に羽織る事です。 こうすることによって縦長のシルエットが完成し、動くたびに揺れる裾が視線を拡散してくれます。
シャツの袖を少しまくったり、ボトムスもパンツの裾を少し折り返したりして足首が見える丈にし、手首や足首を強調しましょう。 特に手首は、目線を下半身へ注がれる視線を遠ざけてくれるパーツなので、差し色に使えるような派手な色味で大きく太めのバングルをするとさらに手首が華奢に見え、効果的です。 逆に二の腕はゆとりのある袖で隠すと良いです。 ここでは『ゆとりのある袖』というのがポイントです。パフスリーブやぴったりした袖は二の腕の太さを強調してしまうので気を付けてくださいね。
いかかでしたか。いくつかのポイントを抑えるだけで誰でも簡単に着痩せコーディネートが完成します。 この夏はぜひ着やせコーディネートを取り入れて楽しい夏のおしゃれを満喫してくださいね。
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