キャップを使ったガーリーとボーイッシュなレディースコーデ術

2015年08月01日更新

キャップを使ったガーリーとボーイッシュなレディースコーデ術

ルナルナさん - 美味しいものの食べ歩き大好き♪

昔から前にツバがついているキャップと呼ばれる種類の帽子はアクティブな印象にするためのオシャレアイテムとして活躍してきましたが、近年はアクティブな印象にとどまらず、ガーリーなコーディネートに使うアイテムとしても注目を集めています。特にニューエラというブランドのキャップは形も色味も可愛いくて人気があります。

出典：flickr.com

キャップの被り方とその印象

一口にキャップと行っても、被り方次第でイメージが変わってきます。例えば、メッシュタイプのキャップはツバがもともとカーブした状態に作られているので、ツバを内側に折り曲げて被った方がオシャレに見えます。逆に人気のニューエラのキャップなど、ツバが広くて平らな作りになっているものは、無理に内側に折らずにツバを平らにしたまま被った方がオシャレに見えます。また頭にちょこんと乗せるように浅く被ると顔がはっきりと見えるので、明るく見えます。ニューエラのキャップだとツバの裏の柄にも凝っていたり、ツバの裏にブランドをイメージしたステッカーが貼ってあるので、ツバの裏面を見せることもオシャレになります。また、その被り方が今風の被り方になります。ツバを正面ではなく横にして被りたい場合は、真横ではなく斜め前あたりにツバが来るようにするとバランスがよくなります。真横過ぎるのは、少々変わった印象になってしまいます。また、ツバを横にする被り方は子どもっぽくなる可能性もありますので、童顔に悩んでいる方は普通に被った方がいいかもしれません。ツバを後ろ向きに被る被り方も場合によっては幼く見えます。しかしこの被り方は一番ボーイッシュに見える被り方になるため、ボーイッシュな雰囲気を出したいならおすすめの被り方です。

帽子を被るときの髪型と印象

女性なら特に色々なヘアアレンジがありますが、キャップを被った時にどのような印象になるか気になりませんか？いくつかのポピュラーな髪型とキャップを合わせたときの印象について紹介したいと思います。

まずは多くの女性がしているロングヘアーです。ロングヘアーにキャップを合わせるのは、ロングヘアーの女性らしさにアクティブなイメージのあるキャップが合わさることで、クール系のきれいなお姉さんを演出できます。ボブやショートヘアー等は髪が短い分頭が軽く見えます。それにキャップを加えると顔がすっぽり隠れる形になるので、小顔に見えます。また、ショートだとボーイッシュな印象が強まり、ボブだとキュートな印象が強まります。みつあみは柔らかい雰囲気のみつあみとアクティブなキャップを合わせることで、ギャップのあるふんわりとした女の子らしいコーディネートにすることができます。みつあみだけだと大人しいイメージになりますが、キャップを合わせることで動きのあるスタイルになります。また普通の二つ結びはみつあみよりも幼く元気な印象になります。ひとつに結ぶ結び方は、ポニーテールのように後ろで結べばスポーティーな印象が強まり、サイドにまとめて結べば大人の印象になります。

まとめ

上記のイメージを元に、キャップを使った女の子らしいガーリーなコーディネートとキャップのよさを存分に生かしたボーイッシュなコーディネートを考えてみます。ガーリーなコーディネートには、フリルや花柄が合うので、それらが施されたブラウス等に柔らかなイメージになるスカートや小物を合わせ、キャップは可愛い印象になる斜め被りをするとガーリーなコーディネートになると思います。ボーイッシュなコーディネートは、全体的にシンプルなパンツスタイルにして、キャップも特にボーイッシュなツバを後ろにした被り方をするといいと思います。そのときに髪が長ければポニーテールにすると可愛らしさも出せるのでオススメです。ぜひ挑戦してみてください。

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